赤ちゃんが沐浴で気持ちよさそうにしている姿は、とっても可愛くて癒されますよね。
でも沐浴が苦手な赤ちゃんもいたり、お風呂に直接入るようになってから嫌いになってしまったり、だんだんとなかなかお風呂に入ってくれなくなったりすることがあります。
赤ちゃんは日に日に成長して自分の意志が強くなっていくので、お風呂を嫌がるのも成長のひとつですが、毎日のことなので毎回泣かれたり嫌がったりされるとパパママも困ってしまいます。
お風呂を嫌いになる時期はそれぞれなので、時期に合ったおすすめの対策やグッズ、克服方法をご紹介します。
Contents
赤ちゃんをお風呂に入れる理由
毎日赤ちゃんに泣かれたり嫌がられたりすると気が滅入ってしまい、たまにならお風呂に入らなくても困らないのでは?と思ってしまうこともありますよね。
わたしもお風呂に入る前に寝落ちされてしまった日や、どうしようもなく疲れている日にイヤイヤばかりされていると、もう今日はお風呂なしで!と思うこともあります。
しかし赤ちゃんの皮膚には大人と同じだけの汗腺があり、とても汗をかきやすくなっています。
新陳代謝も活発で、なおかつ感染症への抵抗力も低いのでなるべく1日1回はお風呂へ入れてあげるようにしましょう。
寝落ちされてしまった日や体調が良くない日、パパママの体調が悪く、お風呂に入れられない日があったら、濡れタオルで体を拭いてあげるだけでも皮膚を清潔に保つことができますよ。無理のない範囲で綺麗にしてあげてくださいね。
赤ちゃんが沐浴で泣くのはなぜ?
赤ちゃんはもともと胎内で羊水の中で泳いでいたので、お湯をかけても大丈夫、お風呂は好きなはずと母親学級や病院で習った人も多いのではないでしょうか。
赤ちゃんが沐浴やお風呂で泣く原因は、お湯に入るのが苦手でというよりも環境の変化や温度が不快で泣いてしまうことが多いです。
毎回ギャン泣きでお風呂が大変、という人は一度お風呂場の環境や入れ方を見直してみるのも良いかもしれません。
沐浴やお風呂でのギャン泣きの原因別対策
沐浴やお風呂で泣いてしまう時には赤ちゃんなりの理由があります。
一つずつ見直してみると、原因がわかるかもしれません。
突然裸になって不安
沐浴の時は準備をして赤ちゃんの洋服を脱がせますよね。その時裸になることで「これから先なにをされるんだろう」と不安になってしまう子もいます。
お風呂場までタオルで包んでいき、沐浴の時も沐浴布をお腹の上にかけてあげて安心させてあげましょう。
赤ちゃんはママとくっついていると安心するように、お腹と何かがくっついていると安心しやすいみたいですよ。
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お湯に突然入ってびっくりする
沐浴の時は赤ちゃんに声をかけながら準備して入れてあげるのが大切です。
大人でも突然持ち上げられて服を脱がされいきなり湯船に入れられたら驚きますよね。
赤ちゃんの洋服を脱がせて入れる前から「これからお風呂しようね」「キレイキレイするから脱ぐよ」と声かけして脱がせるようにして、湯船に浸かる時も「ちゃぷちゃぷするよ、気持ちいいよ」など赤ちゃんでも心構えができるように声をかけながら沐浴してあげましょう。
赤ちゃんはパパママの声が聞こえるだけでも安心しますし、毎日続けているとこれからお風呂にはいるんだなと赤ちゃんも心の準備ができるようになりますよ。
お湯の温度が熱い、冷たい
赤ちゃんの皮膚は薄いので暑さ寒さにも敏感です。大人用に調整された給湯器の湯温では赤ちゃんには熱すぎることがあります。
お湯の温度は38〜40℃くらいがちょうどいいと言われていますが、赤ちゃんの好みもあるので探してみるといいと思います。夏は低め、冬は少し高めが良いようですが、アトピーや乳児湿疹のある赤ちゃんは少しぬるめのほうが良いです。
給湯器で温度設定してベビーバスに貯めていても準備している間に手間取ってぬるくなっていることもあるので湯温計があるとより安心です。
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お風呂の体勢が嫌、不安定で怖い
しっかり抱っこしてもらえる状況と違い、お風呂のベビーバスでは体勢が安定しない、浮力で浮いてしまって怖い、狭くて嫌といったことがあるかもしれません。
ベビーバスは温まるために使い、身体を洗う作業はママの膝の上で抱っこしながらやってみたり、ベビーバスを変えてみたりしてもいいかもしれません。
たとえば、ストッケのフレキシバスというベビーバスならニューボーンサポートというしっかりとした背中の支えができるオプションもあり、大きいのでゆったり入れて便利ですし、ピープルのラッコハグは首座り前でも抱っこポケット構造と背もたれで安心して入れてあげることができます。
ストッケのベビーバスは別にレビューもあげているので気になる方はチェックしてみてくださいね。
シャワー派もユニットバスでもワンオペも!赤ちゃんの沐浴にはストッケのフレキシバスが超便利!
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石けんが目に入るのが嫌、しみる
赤ちゃん用のベビーソープの多くは目にしみないように作られています。なのでそこまで心配する必要はないですが、やはり石けんが目に入るのが嫌で泣いてしまうということはあります。
赤ちゃんの顔を洗うときは指の腹でくるくるとまわりから丁寧に洗ってあげて、目の部分はおでこから下へ手を下げるようにして洗うと赤ちゃんが自然にまぶたを閉じてくれ、まつ毛も石けんから目を保護する役割をはたしてくれるのでおすすめです。
万が一目に入ったときには石けんをきれいに洗い流してから様子見で大丈夫です。白目が赤くなってしまったら眼科にかかるようにしましょう。
シャワーでお湯を顔にかけられるのが怖い、嫌
沐浴の最後に石けんを洗い流すためにシャワーをかける方も多いと思います。我が家での基本スタイルもこれです。
せっかく気持ちよくぷかぷか入っていたのに、シャワーで突然お湯をかけられて顔がびしゃびしゃになったらびっくりしますよね。
水圧が強かったり、熱めのお湯ならなおさらです。
赤ちゃんにシャワーをかける時は「シャワーで泡を流そうね」など声かけをして、ぬるま湯かどうかをパパママの手で確認してからにします。水圧を弱めた状態でまず身体にかけて、シャワーがあたるのに少し慣らしてから、頭や顔に上からかけてあげると良いです。
あまり怖がる赤ちゃんなら沐浴布にお湯を染み込ませてスポンジの要領でおでこの上から絞るようにして顔の石けんをながしたり、小さな手桶でお湯をそろそろとかけてあげたりという方法もあります。
沐浴布で顔を拭いてあげるという方法もありますが、いつかシャワーを浴びれるようにならなくてはいけないですし、プールで顔を水につけられない子になっても困ります。自我が出てからだと恐怖心からますますシャワー嫌いになるので、多少は泣いてしまってもシャワーで流すことに慣れさせてあげたほうがのちのち楽です。
我が家では長女も次女もシャワーで流していましたが、今ではどちらも泣かなくなりました。
ベビーバスでの沐浴は卒業!お風呂に入るようになってからのギャン泣きの原因別対策
ベビーバスで沐浴していた頃はニコニコだったのに、お風呂に入るようになってから泣くようになった!昨日までお風呂大好きだったのに、ある日突然泣いて嫌がるようになった、なんてことが赤ちゃんにはよくあります。
いくつか原因が考えられるので、それごとに対策を考えてみました。
お風呂場の音が怖い、シャワーの音が怖い
赤ちゃんが成長する過程で大きな音のするものを怖がるのはよくあることです。
掃除機や洗濯機、ドライヤーなどが代表的ですが、シャワーの音も結構大きいですし、お風呂場は音の反響が他の部屋と違うので怖がる原因になり得ます。
赤ちゃんがお風呂場やシャワーの音を怖がっているようだったら、いつも歌っている童謡や歌を歌ってあげたり、お風呂場対応のスピーカーやテレビで赤ちゃんの好きな曲を大きめに流して紛らわせてあげると良いでしょう。
音を怖がるのは一時的なことなので、割り切って「怖いねー」と共感しながらもさっさと済ませてあげているうちにそのうち慣れてくると思います。
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お風呂の雰囲気が怖い、狭いのが怖い
バスルームは湿気も高くジメジメしていて音も響くので、特にキッチンや脱衣所のシンクで沐浴していた赤ちゃんは雰囲気の違いに戸惑って怖がることがあるようです。
冬場は少し寒いですがお風呂のドアを閉めずに入ったりすると気分が変わり泣き止むことがあります。
脱衣所やバスルームが寒い
特に冬は脱衣所やバスルームが寒いと大人でも嫌になりますよね。リビングなどとの寒暖差はヒートショックの原因になるので、大人でも危険です。
浴室暖房がついているバスルームであれば、バスルームと脱衣所の間のドアをあけて入る数分前につけておくだけでだいぶ暖かくなります。
浴室暖房のない場合は後付けできる脱衣所用のヒーターだったりポータブルの小さなファンヒーターをつけておくのも手です。
赤ちゃんが動き回る月齢になったら下に置くタイプは火傷の危険が出るので壁掛けタイプがおすすめです。
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バスタブが広くて怖い
沐浴に慣れていた赤ちゃんはいきなりたくさんのお湯に入るのを怖がることがあります。
なるべく身体をくっつけて抱っこしながら入ってあげると安心しやすいです。
この時も沐浴と同じで熱すぎると赤ちゃんも嫌になってしまいのぼせて余計お風呂嫌いになってしまうので、パパママは物足りないですがぬるめのお湯で入浴するようにしましょう。
お風呂が赤ちゃんの中で怖い場所から、ずっと抱っこしてもらえる場所、楽しい場所、と変われば泣いていたのもいずれ慣れて泣かなくなってくると思います。
シャワーを浴びるのが嫌、怖い
これは沐浴の時と同じですが、自分の意思がはっきりしてくると余計に嫌がったり怖がったりする時期もあります。
毎日かけてるとそのうち慣れてしまうものですが、ギャン泣きが続いてしんどい時はお風呂のおもちゃのジョウロを使ったり、手桶で少しずつ流してあげたりといった工夫もできます。指示が通るような月齢になっていたら、下を向いていようね、目をつむってみてね、と指示をしてあげると石けんが目に入って痛いということも無くなるのでより怖がらなくなるかもしれません。
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お風呂に飽きた、もっと遊んでいたい
お風呂よりも楽しいことがあって、それを続けたいからお風呂を嫌がるというケースもあります。
それを中断されたから嫌がっている、ギャン泣きになるという形ですね。
月齢が高めの赤ちゃんや1歳半過ぎ頃から多くなってくるので、お風呂に入る少し前に遊びを切り上げて、お風呂の準備や掃除を手伝わせてあげたり、早着替え競争をしたりとお風呂に入るまでのプロセスに主体性を持たせてあげると「じぶんでできた」と喜んでお風呂に入ってくれることがあります。
また、お風呂でしか遊べないおもちゃや手遊びを用意しておくと入るのを楽しみにしてくれます。
赤ちゃんのお風呂の悩みはほかにも。なかなか入らない、肩までつからない時などは?
お風呂自体は嫌がらないけれど、入るまでに時間がかかる、身体が温まるまで湯船に入っていられない、肩まで浸かってくれないなど赤ちゃんとお風呂に入る時の悩みは尽きません。
それぞれに対策を考えてみました。
お風呂に入るまでに時間がかかる
お風呂があまり好きじゃない赤ちゃんはお風呂に入る前にぐずったりイヤイヤ期だと入らない!と主張してきたりでなかなかお風呂に入ってくれないことがあります。
無理矢理お風呂に入れたせいでギャン泣きされることもあり、毎日だとなかなかしんどいです。
お風呂に入らない理由が遊びたいためであれば、切り上げのための声かけ(時計の針が◯まできたら、アラームが鳴ったらおしまい、など)をしておく、お風呂の準備を手伝ってもらうなどでうまく気持ちを切り替えさせてあげましょう。
またお風呂に入る楽しみとしてキャラクターのバスボールや入浴剤などを一緒に選んで楽しみにしても良いと思います。
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湯船に長く入ってくれない
お風呂に入ったけれど湯船に長く浸かっていてくれないということもあります。
湯船の中で遊べるお絵かきボードやおもちゃを用意したり、お風呂用の絵本を用意したり、お風呂の中で手遊びをしてみたりと時間が稼げる遊びを取り入れると良いですね。
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肩まで浸かってくれない
お風呂で立って遊んでばかりで、なかなか肩まで浸からないから風邪をひかないか心配ということもあります。
パパママの膝の上でできる遊びを取り入れると座ってくれるので肩まで浸からせることができます。
「バスに乗って」や「どんぐりころちゃん」など歌で行う遊びだと時間も稼げておすすめですよ。
なかなかお風呂から出たがらない
お風呂が逆に大好きすぎてなかなか出てくれない、という悩みもあります。
お風呂のおもちゃが楽しい、シャワーや水遊びが大好きなお子さんに多いようです。
お風呂から出たがらなくなってしまう場合には、お風呂と夕飯の順番を逆にする(お風呂→夕食にする)という方法が効果的です。
美味しいものが待っている、お風呂で遊んでいるとお腹が空くので、「お風呂から出て◯◯食べよう!」と誘うと出てくれることがあります。
また、お風呂から出たらご褒美のシールを貼る、おもちゃを片付けて整理してからでる、という習慣を作る、お風呂後は好きな絵本を読む時間にする、などお風呂と別の切り替えができる楽しみができるとスムーズに動いてくれることがありますよ。
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お風呂が好きになる!年齢別お風呂で遊べるおもちゃ12選
よくあるアヒルのおもちゃような浮かべるおもちゃから、ひらがな表のような知育系のおもちゃなどお風呂場で遊べるおもちゃはたくさんあります。
月齢別におすすめのおもちゃをご紹介します。
6ヶ月ごろから遊べるお風呂のおもちゃ
マンチキン ベビーバスボール
軽く、赤ちゃんが掴みやすい形をしたラトル入りのおもちゃです。
振るとカチャカチャ、シャリシャリ音がなるので赤ちゃんが手に持って楽しく遊べます。
中に入ったボールの中にはヒトデや魚型のビーズが5つ入っていて、見た目にも可愛く、お風呂でお湯を流すと下からジャージャー出てくるので沈めたりすくったり振ったり、月齢低めの赤ちゃんでも夢中になって遊びますよ。
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Sassy サッシー レインボーかんらんしゃ
吸盤つきでお風呂の壁やバスタブにぴたっとくっついて、カラカラと回るのを楽しめる観覧車タイプのおもちゃです。
観覧車のカゴ部分に当たるカップは柔らかいシリコン製で、赤ちゃんの力でもかんたんに回せます。カップにはシマシマやブツブツ、さんかく、みずたまなどの模様がついていて触り心地の違いや色のカラフルさを楽しむことができます。回ると中に入っているビーズがシャラシャラと音を立てて、見ていて飽きないお風呂用おもちゃです。
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オーボール H2O オーダッキー
お風呂で遊ぶためのアヒル型をしたオーボールです。
お風呂にプカプカとアヒルさんのように浮かべて遊ぶのはもちろん、オーボールの特徴的な穴の開き方なので手をまだ上手く使えない赤ちゃんでもにぎにぎしながら遊べます。
ピンク、ブルー、イエローのカラフルな色合いのラインナップで赤ちゃんを惹きつけ、お風呂タイムを楽しくしてくれます。
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1歳ごろから遊べるお風呂のおもちゃ
ボーネルンド アンビトーイ フィッシュ・ホイール
オランダ生まれのモダンデザインなおもちゃで愛されているアンビトーイから、魚の動きが可愛いお風呂用の玩具です。
上からお湯を注ぐと3匹の魚がくるくると周りながらゆらゆらと揺れ、泳いでいるように見えます。
吸盤つきなのでお風呂の壁にしっかりとつけることができ、お湯をすくえるカップつきなのですぐに遊べます。
コップでお湯をこぼしたり移し替えたりが楽しくなってきた頃の1歳過ぎの赤ちゃんにぴったりのお風呂おもちゃです。
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ぬれると色が変わる! ぶくぶくおふろ
濡れると色が変わるお風呂用の絵本です。
たこやたつのおとしごなどかわいい海の仲間たちが描かれており、お風呂でお湯をかけると色が変わる楽しい仕掛けになっています。
ビニール素材なのでかんたんに拭くこともでき、やぶれにくいので赤ちゃんに触らせていても安心です。
絵本が大好きな赤ちゃんならこれを持ってお風呂に誘えばすぐにお風呂に入りたくなりそうです。
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ワンワンとうーたん おふろでかさねてシャワーカップ
Eテレの大人気キャラクター、いないいないばあ!のワンワンとうーたんが描かれたバストイです。
大きさの異なるカップで底に穴が開いており、水を掬ってシャワーが出てくるのを楽しんだりコップを重ねて遊んだり収納したりと1歳半くらいの赤ちゃんにぴったりです。
カップについているキャラクターはクリップになっていて自由に入れ替えができます。
シャワーカップはお風呂の定番おもちゃですが、子供ウケがいいのでたっぷり遊んでくれそうですよ。
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2歳ごろから遊べるお風呂のおもちゃ
お風呂もいっしょよぽぽちゃん
ごっこ遊びが好きになってきた2歳頃からぴったりなのがぽぽちゃんシリーズです。
お風呂に入れても乾きやすいベリーショートヘアで、普通のぽぽちゃんと比べボディもシンプルな作りになっています。
子どもが抱いてちょうどの小さなサイズで、傾けると目を閉じます。
水抜き穴もついていて衛生的に遊べます。
ぽぽちゃんと一緒にお風呂に入って身体を洗おうと誘えば、お風呂に入るのも楽しくなりますね。
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kitpas for Bath シートセット
お風呂でお絵描きができるクレヨン、お風呂用キットパス3本とお風呂用シート、スポンジとケースがついたセットです。
殴り書きやお絵描きが楽しくなってきた2歳頃から遊べます。
発色が良くスルスルと書けてスポンジでかんたんに消せるので、何度も書いて消してを楽しめます。
キットパスが短くなったり色数が物足りなくなったら10本セットもあります。
目地には注意が要りますがお風呂の壁にもそのままかけますし、ひらがな練習を始める時期やかんたんな勉強を教えるのにも役立ちそうなアイテムです。
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おふろでペタペタ!DX トミカ
くるまが大好きなお子さんにぴったりなのがトミカのおふろでペタペタ!DX トミカです。
お風呂のお湯でペタペタとシートにくっつけることができます。
付属のシートは道路のイラストのものとパズルのものが入っており、どちらでも遊べます。
対象年齢5歳〜となっていますが、レビューでは2歳ぐらいの子が多く遊んでいます。トミカをお風呂に持ち込むのは公式でもお勧めしていないので、トミカを持ち込みたがるお子さんにかわりに用意してあげるといいですね。
同じシリーズにプラレール、トーマスバージョンもあるので、電車好きの子にはそちらがおすすめです。
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3歳ころから遊べるお風呂のおもちゃ
アンパンマンでポン!おふろたまいれ
手先が器用になりコントロールができ、ルールもわかる3歳ころなら玉入れの遊びも楽しく遊べます。
アンパンマン型のシューターのレバーを押すとポンとボールが飛び出し、バイキンUFOのゴールへ入れる遊びです。
ついつい夢中になって長風呂してしまうこともあるので「何分以内にいくつ入れてみよう」「いくつ入れたらお風呂をあがろう」などルールを決めてから遊ぶと良いですね。
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おふろDEミニカー すすめ! 海底トンネル! 北海道新幹線はやぶさ&ドクターイエローセット
お風呂のお湯と氷水で新幹線の色が変わるしくみが楽しいセットです。
右のハンドルを回すと新幹線が坂道を登って行き、氷水の中へ入ると車体の色が変わります。
そこからぐるっと下り坂くだってお風呂へとジャンプ!すると元の色の新幹線に戻ります。
動きと色の移り変わりが楽しく、何度でも遊んでしまいます。新幹線好きな子にぴったりのおもちゃです。
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かえちゃOh!! まほうのアイスクリーム
お湯と氷水で色が変わるアイスクリームのおもちゃです。
全8色×2で16種類の味のアイスクリームを表現できます。
コーンやカップ、ディッシャーとスプーン、ウエハースまでついているので、本格的なアイスクリーム屋さんごっこができますよ。
スポイトで氷水を吸い、アイスにかけるとまるでシロップをかけたように見えて可愛いです。
お部屋でもお風呂でも遊べてごっこ遊びが大好きな子にぴったりのおもちゃです。
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お風呂場を快適な楽しい環境にして赤ちゃんが安心して入れるようにしよう
一生の間、ほとんど毎日入ることになるお風呂。けれど子どもとお風呂に入れる時期は今だけです。
体を清潔に保つためにも、できるだけお風呂の思い出を楽しいものにするためにも、赤ちゃんがお風呂を好きになってくれるよう、お風呂場を快適にして、おもちゃや手遊びに誘ってみると良いですね。
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