いまやなんでも揃うと言っても過言ではない100円ショップ。一人暮らしを始めるにあたって、特にキッチン用品や収納用品はとりあえず100均で揃えた、という人も多いのではないでしょうか。
私も夫も結婚する前はふたりとも一人暮らしでした。とくに学生時代から一人暮らしの夫、新卒から一人暮らしのわたしでは良いキッチン用品など使っている訳もなく、100円ショップで買ったものをそのまま使い続けてしまっていました。
結婚して数年経ちますが、いい加減使いづらさにイライラしてしまうので色々と買い替えました。
わたしが100円ショップからいいものに買い替えて感動したキッチン用品を5つご紹介します。
切れないストレスが激減!包丁は真っ先に買い替えた方がいい
100均の包丁…切れません。錆びます。いまは100均でも300円くらいの高めの包丁の取り扱いがあることもありますが、包丁の切れ味はそのまま料理のやる気に直結する問題でもあるので、もし100均の包丁を使っていてストレスを感じるようなら早々に買い替えをお勧めします。
本当に切れる包丁を使うとお肉やトマトの切れ味の違いに驚きますよ。
一人暮らし時代に早々にストレスがすごくて買い替えたのが包丁でした。
買い替えにおすすめの包丁を3つご紹介します。
貝印 関孫六 匠創 三徳包丁 165mm
関孫六っていったい誰?とよく思う包丁の名前ですね。引き出物などのカタログギフトなどで見たことある人も多いのではないでしょうか。
関孫六とは室町時代に美濃で活躍した刀工、兼元のことだそうです。刃物メーカーである貝印がこの刀工にあやかって関孫六ブランドとして包丁を売り出したんですね。
ちなみに三徳包丁とは、野菜、魚、お肉の全てが切りやすい両刃の家庭用包丁が三徳包丁です。万能包丁なんて言われることもありますね。料理にあれこれこだわったり、頻繁に魚を捌いたりしない限りはこれ1本を抑えておけばとりあえずOK、という1本です。
関孫六の三徳包丁にはいくつか種類があります。買いやすい価格帯のものではわかたけと匠創がありますが、匠創の方がオールステンレスで指がかりが良い流線型のデザインになっており、衛生的に使いやすくなっています。見た目にもキレイなデザインなので流行りの飾る収納にも向いていますよ。
関孫六ブランドだけあり切れ味ももちろん良く、オールステンレスで錆びにくいので切れ味が長持ちします。
定番の一本として万人受けする使いやすい包丁です。
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ツヴィリングJ.A.ヘンケルス HIスタイルエリート 三徳包丁
ツヴィリングJ.A.ヘンケルスはものづくりの国、ドイツの刃物メーカーです。世界的に有名なブランドで多くの国で愛されていますが、実は包丁は日本の刃物の街、関市で作られています。
ちなみにツヴィリングとヘンケルスは別ブランドに分かれていて、ツヴィリングが双子マークロゴ、ヘンケルスが一人マークロゴになっています。ヘンケルスの方がエントリーモデル扱いなので家庭用として手に入りやすい価格帯のものが多いです。
スタイルエリート三徳包丁はエントリーモデルとして過不足ない使い心地で、広く普及しているモデルです。
切れ味の良さと程よい重さもあり、持ちやすいハンドルデザインは料理の効率をぐっとあげてくれます。
柄のカラーが8色から選べるのでポップなテイストでキッチンを揃えている人にもおすすめです。
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モーラナイフ シェフズナイフクラシック Morakniv Chef’s Knife Classic
我が家の現在のメインの包丁がこちらのモーラナイフ シェフズナイフ クラシックです。三徳包丁というよりは牛刀になりますが適度な重さとグリップのよさ、柄から漂う高級感で料理を楽しくしてくれます。
モーラナイフは1891年にスウェーデンで生まれた刃物メーカーです。スウェーデン人の多くがナイフといえばモーラナイフのクラシックナイフ、というほど赤い樺材のグリップを使ったこのナイフは有名だそうです。
ナイフはサンドビッグ社製高硬度ステンレススチールを使用しており鋭い切れ味が長持ちするのも特徴です。
シェフズナイフは牛刀なので一般的な三徳包丁よりも長く、キャベツやカボチャ、お肉、など大きなものを切るのに向いています。
もう少し小さめのものがよかったら万能包丁に当たるユーティリティナイフを選ぶのも良いでしょう。
我が家はシェフズナイフと同じシリーズのペティナイフを持っていますが、ペティナイフは細かな山菜の下処理や果実を剥くのにちょうど良い大きさでした。
シリーズで揃えたくなる美しい佇まいの包丁です。
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ユーティリティナイフ
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切れ味を保つにはシャープナーや研ぎに出してメンテナンスするのも大切
どんなに良い包丁を買っても使い続ければ刃が鈍ってきます。包丁をこまめに研ぎに出すことはとっても大切です。
家の近くに刃物屋さんがあった頃にはプロに研いでもらっていましたが、手軽に研ぎたければやはりシャープナーを使うのが便利です。
先程紹介した貝印の関孫六ブランドのダイアモンド&セラミックシャープナーは3つの粗さの異なる溝に順番に包丁を通すことで簡単に包丁を研ぐことができるシャープナーです。
溝がひとつしかないタイプのものよりも砥石で仕上げたときと近く、段階を踏んで研ぐことができるので切れ味の戻りが良いです。
片刃用と両刃用がありますが、家庭で一般的に使われる万能包丁は両刃なので間違えないように購入しましょう。
電動のシャープナーを使わなくてもしっかり切れるようになりますよ。
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切れないものを使い続けるのは逆に危ないピーラー(皮むき器)
にんじんやじゃがいもの皮がするすると剥けるピーラー。キャベツの千切りなどに使えるものもありますが、私はこれの扱いが苦手だと思っていました。
包丁では怪我なんてほとんどしたことがなかったのに、なぜかピーラーでじゃがいもを剥こうとするとよく引っ掛けて怪我をするんです。
だんだんピーラーを使うのが億劫になり、ほとんど包丁を使って剥いていました。
もともと100円ショップの小さなプラスチックのピーラーを使っていたので引っ越しを機に捨てて、新しいステンレスのピーラーを購入したのですが、その使い心地に感動しました。
ピーラーってこんなに簡単に薄く剥けるのか!ということと、なにより怪我をしなくなったのです。こんなに簡単ならもっと早く使えばよかった…と思い、今ではじゃがいもとにんじんは必ずピーラーで剥いています。
切れないピーラーだと繊維に引っかかって動かなくなり、それをなんとかしようと無意識に力を入れてしまっていたので怪我をしていたのですね。
ピーラーも100均のものじゃなく、ちゃんとしたものを買ったほうが良いと思ったキッチン道具でした。
貝印 SELECT 100 T型ピーラー
我が家のピーラーは貝印のSELECT100シリーズのT型タイプのピーラーです。刃物メーカーとして安心の貝印ブランドで選びました。
ステンレス製でシンプルな形状をしているのでとても洗いやすく、皮を剥いたらすぐ流水で流してそのまま吊り下げ収納をしています。
よく見るとちょっと刃が斜めについているのですが、これがジャガイモやニンジンの皮にすっと当たって本当にするすると薄く剥けます。横についている突起部分でじゃがいもの芽も力をいれずに抉り取ることができストレスフリーです。お値段もそんなに高くないのがいいですよね。
握りやすく重さも程よく、薄く向けて洗いやすい、シンプルだけどピーラーとしての機能美を極めた逸品です。
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貝印 関孫六 レギュラーピーラー
皮むきだけでなく千切りもピーラーでしてみたいという人におすすめなのが貝印の関孫六のレギュラーピーラーです。
替え刃がついていて、皮むきに使えるスライス刃と、千切りに剥いている千切り刃があります。
千切り刃ではごぼうやにんじんもサクサク切れるのできんぴらごぼうなどを作るときにも便利ですよ。
貝印で、刃にはハイカーボン材を使用しており切れ味は申し分ありません。じゃがいもの芽取りもついていますし、吊り下げもできる穴もあります。刃の収納ケースも付いているのでしまっている時に怪我をする心配もありません。食洗機にも対応しているので洗い物も楽ですね。
少し高くても機能の多いしっかりしたピーラーを使いたい方におすすめのピーラーです。
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下村企販 スゴ切れ 快速ピーラー
家事問屋ブランドで有名な下村企販が作った、早く、薄く剥くことに特化したT型ピーラーです。
特徴的なカーブのついた刃部分が野菜の丸みにフィットして素早く皮を剥くことができます。
とても薄く剥けるのでピーラーサラダを作るときにもおすすめです。
ステンレス製なので洗いやすく食洗機も使えるので清潔に保てるのも良いですね。
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同じスゴ切れシリーズで千切りができる刃がついたタイプもあります。
ひっくり返すことで千切りとつま切りの刃を切り替えることができるので付け替えの手間がなくて楽ですね。
きんぴらや千切りサラダをよく作るのであればこちらのタイプもおすすめです。
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開かないハサミはもう捨てよう。キッチンバサミで料理をもっと楽にする
ぱっと見そこそこ100円でも良さそうなものが買えてしまうキッチンバサミ。実際料理に使わずビニールのパッケージを開けたり、紙パックを切ったりする程度でよければ100円ショップのキッチンバサミでもそこそこ長持ちしてくれます。でもそれってキッチンバサミでなくても普通のハサミでもできてしまいますよね。
ある程度肉や野菜を切って下処理をして、というキッチンバサミとしての使い方をすると、やはり100円ショップのものだと切れ味の悪さが気になったり、洗いづらかったりすぐ錆びて動かなくなったりしてしまいます。
わたしも100円ショップでよくキッチンバサミを購入し、固くなって開かなくなるまで使っては捨てていたのですが、分解して洗えないのは衛生面で気になるし、毎回徐々に開きづらくなっていくのがストレスでちゃんとしたものに買い替えました。
ネギやニラをザクザク切ったり、下処理で肉の筋を切ったり、焼いたお肉が大きかったらフライパンの上でちょっと切ったりとキッチンバサミがちゃんとしてるとこんなに楽なのか!と感動することが多いです。紙パックも以前は結構力を入れて切ってましたが、切れ味が良いからかサクサクと切れて作業が捗ります。おすすめのキッチンバサミを3つご紹介します。
オールステンレス ヴェルダン キッチンバサミ
我が家のキッチンバサミはこちらです。オールステンレスで見栄えも良く、分解して洗えるので気持ち良く使うことができます。
適度に重みもあり、大きめの肉や魚の骨も断つことができます。紙パックがサクサク切れるのが何気にとても楽です。
ハサミを大きく開くとすぐ分解できるようになっているので小さなお子さんのいるご家庭や吊り下げ収納をするときには注意してくださいね。我が家も吊り下げ収納ですが普通に吊り下げている分には外れていません。
ソースや油物がついてもさっと洗えば良く、ストレスのないキッチンバサミです。
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貝印 関孫六 オールステンレスカーブキッチンバサミ
こちらは我が家でウェルダンのキッチンバサミを購入する際に悩んだ関孫六のカーブキッチンバサミです。
独特のカーブにより素材を持ち上げずとも切れるので食卓でお肉を切り分けるなどの用途にも便利に使うことができます。
切るものが滑りにくいように刃自体にも細かな凸凹が施されています。
またウェルダンのキッチンバサミと同じく、分解して洗うことができるので生の魚やお肉も抵抗なく切ることができます。
程よい重みと先のカーブ、刃の長さのおかげで心地よい切れ味となっています。
価格感と見た目の好みでわたしはウェルダンの方を買いましたが、もう少しお金の余裕があればこちらを購入していたと思います。
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鳥戸製作所 キッチンスパッター
キッチン雑貨好きの人たちの中では有名なキッチンバサミ、キッチンスパッター。プロダクトデザインとしてもとても美しく、手元に置いておきたくなる名品です。
デザインが美しいだけでなく、もちろん切れ味も抜群で、刃物で有名な新潟の三条で作られています。
見た目以上に使いやすいのが、グリップ部分で、力が込めやすいようにあえて面を意識した作りになっています。
鶏肉の筋取りや豚のブロックを切ったり、牛肉の筋を断ち切ったりと肉全般の下処理を力を使わずにできるうえに、薬味を切ったり、フライパンの上で材料を切りながら入れたりもお手のものです。
こちらも洗いやすく分解できるうえ、取り外しの時にはカチッと音がなるので使用中に外れる心配がありません。
オールステンレスでいつも清潔に、長く愛情を持って使えるキッチンバサミです。
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すりおろしかたで味まで変わる!おろし金・グレーター
すりおろし器やおろし金も今では100円ショップでさまざまな種類が売られていますね。
薬味おろしと大根おろし、スライサーがついている一体型のものなどもあり、普通に使う分にはそれほど不便はないかもしれません。
我が家では一度大量のゆずをすり下ろしてプラスチックを溶かしてしまったのと、料理研究家の人が使っていたグレーターが便利そうだったので、おろし器を買い替えたのですが、やはり使い心地が100円ショップのものと全然違ってよかったので買い替えをおすすめしたいです。
Microplane(マイクロプレイン)プレミアムゼスターグレーター
我が家にあるおろし器はこちらです。有名料理研究家に多数愛用されている人気のおろし器ですね。
あのバズレシピで有名な料理のお兄さんリュウジさんも使用されています。
アメリカで特許を取得されている13クロムステンレス鋼製のブレードで一つ一つの細かい刃がしっかり立っていて、類似品にはない抜群の切れ味を誇ります。スルスル切れるぶん香りの立ち方や味もやはり違いますね。
お鍋やフライパンのうえでそのまま固い生姜やニンニクを簡単に擦れるのでもうチューブの生姜やニンニクは使わなくなりました。
リュウジさんも動画中によくやっていますが、タンッと軽く本体を鍋やフライパンに叩きつけるとそのまま薬味が鍋に入ってくれるので洗い物も減りとても便利です。
柄のカラーも豊富で、キッチンに合わせて好きな色を選ぶことができます。
生姜やニンニクなどの薬味だけでなくチーズのすりおろしや、ナツメグなどのスパイスやチョコレートなど幅広い食材がすりおろせるのもグレーターの良いところですね。
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OXO おろし器 ジンジャー & ガーリック グレーター
OXO(オクソー)はニューヨークを拠点とした「どんな人にも使いやすいキッチンツールを創ろう」というユニバーサルデザインの考えに基づいたキッチンツールメーカーです。
このジンジャー&ガーリックグレーターもグリップが握りやすく、ブレードカバーがすりおろした後にはスクレーパーになるなど使いやすい工夫が凝らされています。
ジンジャー&ガーリックというように生姜やニンニクは繊維までしっかり断ち切って簡単にすりおろすことができます。クチコミではワサビなどもよくすれるそうです。
上記で紹介したマイクロプレインと悩む方も多いみたいですが、価格はこちらの方が抑え目です。マイクロプレインのほうが切れ味は良いようですが、こちらの方が幅が広いので食材をすりおろしやすいという意見もあります。また、マイクロプレインにはないスクレーパーがあるのもメリットですね。
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栗原はるみ マルチスライサーセット
ころんとした形が可愛く、調理に使うあらゆるスライサーやおろし器が一体になったスライサーセットです。グレーターには憧れるけど、普段使いの大根おろしやスライサーがやっぱり欲しいという方におすすめの1台です。
料理研究家の栗原はるみさんがプロデュースしているからか、細かいところで嬉しくなる機能が沢山あります。収納に良いコンパクトさやすりおろしやすいように微妙につけられた角度、底にはちゃんとゴムの滑り止めが付いています。これ1台でメインであるスライサーとおろし器のほかにレモン絞りと卵の黄身を分けられるもの、卵潰し、ホルダーなどのパーツが揃えられており、料理するうえでマストではないけどあると便利なものが詰まっています。母の日や料理好きな方へのプレゼントにもいいかもしれませんね。
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見た目が変わると料理を作るテンションも変わる。お気に入りのカトラリーやお皿を揃えよう
100円ショップでもお皿は可愛いデザインのものがたくさん出ていますね。kitchen kitchenではとても100円には見えないようなお皿がたくさん売られていて、私も一人暮らしを始める際にはとてもお世話になりました。
どうせ味に違いは出ないから100円のお皿でも充分という考え方もあるでしょう。
しかし料理が好きになってきたり、SNSにあげるときの見栄えなどを考え始めるとちょっと良いお皿が欲しくなってきますよね。
お気に入りのカトラリーやお皿を選ぶとテンションが上がり、このお皿には何の料理が合うだろう、と考えるのも楽しくなります。有名どころのおすすめのお皿やカトラリーをご紹介します。
ARABIA 24h Avec プレート
映画「かもめ食堂」でおにぎりをのせられて登場した有名なアラビアのアベックプレート。映画のは一番有名なブルーですが、我が家にはこれのグリーンとイエローがあります。
とても使い勝手が良くて、使用頻度が1番高いお皿になっています。畳を思わせるような和のテイストも感じるデザインで、パスタはもちろんメインのお皿としてお肉やお魚、和食をのせたり、とりわけ用のサラダを載せたりしても可愛いです。なんでも受け入れてくれる包容力の高い1枚なので、家族の分+ゲストの分で用意しておきたいプレートの一つです。
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イッタラ ティーマ
先に紹介したARABIAもイッタラグループですが、北欧の陶器メーカーといえばイッタラというほど日本では有名なブランドになっています。
1881年に森と湖の国フィンランドで生まれ、そのクラフトマンシップを大切にしながら、実用的で洗練されたデザインのテーブルウェアを数多く生み出してきました。なかでもこのティーマはイッタラの中でも世代を超えて愛されるロングセラーの名品です。デザイナー、カイ・フランクにより生み出されたベーシックなフォルムでありながら洗練されたそのデザインはあらゆるシェイプやサイズ、色の組み合わせを楽しむことができ、何を載せても料理を美しく見せてくれます。
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波佐見焼 一龍陶苑 しのぎ21cm丸皿
波佐見焼も数ある日本の焼き物のなかでも人気の高い陶磁器の一つですね。
波佐見焼は長崎県東彼杵郡波佐見町付近で作られる陶磁器を指します。1990年台前半には日本の生活雑器のシェアで1/4〜1/3を占めたとも言われる日本ではとてもメジャーで普段使いに優れた陶磁器です。波佐見焼の特徴はその磁器の白さと藍色の美しさ、そして繊細な絵付けにあります。
2010年に産地問屋として3代続いていたマルヒロが新しいブランド「HASAMI」を立ち上げて波佐見焼のイメージを一新しました。薄くて繊細なイメージのあった波佐見焼からどこかアメカジの雰囲気や北欧の雰囲気を漂わせるデザインなど現代的な新しいデザインを取り入れる窯元が増えています。
この一龍陶苑のしのぎのプレートも伝統的な技法を使いながらもどこか新しく、深い味わいのあるプレートに仕上がっています。
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Cutipol(クチポール) GOA ブラウン
無骨でカジュアルな印象のものが多い木製カトラリーですが、ポルトガルの名ブランドCutipolが生み出したGOA(ゴア)は洗練されたデザインで人気を博しています。
1本ずつのカトラリーがすべて持ちやすいように設計されており、丸みを帯びた柄のデザインのおかげでパスタなども巻きやすくなっています。ステンレスと樹脂の柄の継ぎ目はほとんど感じられず、その直線的なデザインがテーブルのうえで美しく料理を彩ります。
セット品として結婚祝いや引っ越し祝いのギフトにも使用される美しい名品です。
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100円ショップのキッチン用品を卒業して、ストレスのない料理をしよう
買い替えたほうがストレスがなくなるおすすめのキッチングッズをご紹介しました。
100均でも使えることは使えてしまうけど、ずっと不便と思いながら使うのは長く使えるものを高く買うことよりずっと損をしています。
キッチン道具を見直して、使いづらいものを買い替えみるだけで格段に効率が良くなることもあるので、ぜひこれを機に自宅の不便なものを処分して新しい生活を始めてみてくださいね。